(例)改修費用15万円の場合、13万5000円が給付、1万5000円が自己負担。
費用が20万円に達するまで何度でも申請できるので、 この場合残りの6万5000円を別の改修工事に回せます。 改修の対象は、介護保険被保険者証に記されている住所地の建物で、 賃貸住宅も含まれます。 給付金の対象になる改修工事は、多岐に渡ります。 例えば、手すりは廊下・トイレ・浴室・玄関など。 段差の解消には、居室・廊下・トイレ・浴室・玄関などで、敷居の撤去や スロープの設置、床のかさ上げなど。 トイレは、便器を和式から洋式への取り換え、便器の位置や向きの変更など。 家の状況に応じて、必要な改修を組み合わせることができます。